
俺ガイル、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第5話「その部屋には、紅茶の香りはもうしない。」の感想です。
目次
雪乃さんと結衣さん流出阻止大作戦!
怒ってる小町、怖くて可愛くなかった。
が、ちゃんと八幡を許す小町は可愛かった。
八幡的にポイント高い。
小町的にポイント高い。
小町距離近いw
小町『だからさ 小町のために、小町の友達のために何とかなんないかな?』
なんか、いちいち可愛いな小町。
こんな妹ほしいと思う今日この頃。
八幡(これは小町がくれた1つの答えだ。どこかでずっと理由を探していた。俺があの場所を、あの時間を守っていい理由を)
八幡は、小町の為に奉仕部を守る、という理由を小町からもらう。
自分で理由をみつけたほうが良いんだろうけど、他人から理由をもらうというのが今回の話のテーマを一つになってる気がする。
私物に同人誌が入ってるというのは、確かに困るw
大学生自体に覚えがある…
図書室で生徒会選挙関係の資料を探す八幡。
そこへ……
剣豪将軍キタ━(・∀・)━!!!!ーーw
勇者王ガオガイガーキタ━(・∀・)━!!!!
まってたよ、 材木座!!!
材木座『話してみよ。今までどれだけ我が貴様に与太話をしてきたと思っている?貴様の与太話くらい聞いてやるさ。』
八幡『…セリフだけはカッコ良かったな。で、それ誰のパクリ?』
材木座『いや、我だよ』
材木座かわいそう…w
結構良いやつだと思うんだけどね。
二期は次回予告以外ではオタクな場面がないので(というか二期でまともに会話したのはこれが初めて)、まともな人に見える。
そして、二期になって材木座の目がキレイになってる。
そんな、材木座がカッコいいと思うサイトの中の人はおかしい?
先週、折本にディスられてサンマルクに大敗したサイゼ。
今週は堂々と登場!
小町、人脈広げてるな。
川なんとかさんも久々!w
ほんとに久々すぎて、川なんとかさんがしっくりくるわ。
小町『というわけで雪乃さんと結衣さん流出阻止大作戦!』
小町『お兄ちゃん!小町は雪乃さんと結衣さんに奉仕部に残ってもらいたいの。ぶっちゃけ生徒会選挙とかどうでもいいの!』
八幡『おう でもそうすると一色がなあ』
小町『お兄ちゃんはその一色さんて人が大事なの?』
八幡『いや全然全く』
即答の八幡。
ちょっと、いろはすが不憫。
小町『なら何で悩んでるの?仕事と小町どっちが大事なの?』
八幡『小町に決まってるだろう。俺は働く気はない』
小町『全然素直に喜べないけど…まあ、よし!』
消去法で小町をとる八幡w
なんか、こういうとき自分の気持ちをストレートに言わないな。
八幡(最優先すべきもの小町の願いである。雪ノ下と由比ヶ浜の残留に設定する)
(他の候補の擁立が難しいこの状況で俺に残されたカードは…)
この場面みてふと思ったこと。
八幡、もう「ぼっち」とちゃうやん!
いつの間にかいっぱい相談にのってくれる友達出来たね。
だから、八幡自身の信念が変わってしまったのかもしれない。
八幡『川崎、お前が生徒会長にいいかもって思う奴、名前あげてみてくれ』
川崎『へ?』
- 川崎が生徒会長候補に挙げたひとリスト
-
- 雪ノ下
- 由比ヶ浜
- 葉山
- 海老名
- 三浦
- 相模
- ちょっと空いて…戸部
とべっちがw それはムリゲーでしょ。
川崎『あと…あんたとか』
八幡『ああ、それは面白い。けど30人も推薦人を集められねえんだ。』
川崎『知ってる 言ってみただけ。』
八幡を生徒会長候補に挙げるてるのは本心なんだなぁ。
ちょっと高度デレ。
俺ガイルのツンデレはわかりにくい。
川崎さんが隠れ八幡ファンになる動機って、アニメではカットされたんだよーー。
これは一期の脚本ミスだとおもう。
八幡『理由をもらい、問題を設定し、手段を得た。あとは実行するだけだ。』
ここでAパート終了。
Twitter大作戦!ネット社会の縮図をみた!
海老名さん「美術室に液タブいれてほしい」っていうのは僕も賛成。
液晶タブレット。
駅タブじゃないよ。液晶タブレット。
ゆきのんは一人でもくもくと公約を書いてます。
そんな二人が選挙の準備をする中、ネットで不穏な動きが…。
いつの間にか葉山くんアカができてる。
フォロワー116アカって微妙だけど、同じ高校だけと考えると多いのか?
ゆきのんはフォロワー97アカ。
八幡『全校生徒の3分の1か…』
ワンコールで電話に出る材木座がステキすぎるww
材木座「我だ」
八幡『次の段階に移行するぞ』
材木座「むふう…これはあまり褒められた手段ではない危険を伴う。」
八幡『大丈夫だ。正体を見つけようにもこのアカウントの人間は存在しない。誰にもダメージはいかない。知ってるか?材木座。問題は問題にしないかぎり問題にはならない。』
そしてTwitterでネット工作ってスゴイ今風だな。
実際こういうなりすましやってる人は一杯いるので、社会の縮図をみてる気がする。
原作8巻が出た時期(2013年11月)を考えると、ちょうどTwitterでネットビジネス(なりすまし含む)が流行りだした頃なので、原作者はちゃんと流行をチェックしてることにビックリ。
それを高校生の八幡がさらっとやっちゃってるところがスーパーハッカー八幡な雰囲気を醸し出してます。
そして、いろはす攻略へ。
八幡『ていうか、葉山のこと好…どう思ってんの?』
いろは『何ですか?くどいてるんですかごめんなさい無理です好きな人がいるので』
葉山隼人への関心度をチェック。
そして、いろはすの対抗心を煽っていきます。
八幡『一色が何をどうしたところで雪ノ下と由比ヶ浜には勝てないからな。そういう意味じゃ無意味だ』
『勝てる部分ないだろ』
『それに最初の推薦人の連中だって一色には投票しないし。そいつら今頃大爆笑だろうな』
『で、選挙に負けた姿を見てさらに爆笑』
『そういうの腹立つよな。やっぱやられたらやり返さないとな…』
八幡の連続攻撃。
いろはす、ちょっと揺らぎます。
いろは『…はぁ、まぁ、できたらいいですけど』
八幡『できる』
八幡『ネット上で一色の応援アカウントが稼働していたんだ。全校生徒の3分の1、これだけ支持者がいれば勝てる』
突然の生徒会長立候補の提案。
いろは『い、いきなり言われても無理ですよ!あんまり自信ないっていうか。それに部活もあるし…』
八幡『「1年生で生徒会長なのに頑張って部活に出てくる私」』
裏声でちょっときもい…
そして、葉山を餌に生徒会長立候補のメリットを説く。
いろは『先輩に乗せられてあげます』
生徒会長立候補を決意するいろはす。
八幡、やっぱり策士だな。
でも策士、策におぼれるにならないか。
これフラグたってないか、ちょっと心配。
雪乃『どうしてあなたまで?』
結衣『だってゆきのんがいなくなったら、なくなっちゃうから。私そういうの嫌だよ。』
八幡『実際 選挙に出る必要はないんだ。由比ヶ浜だけじゃなくて雪ノ下もな。』
ここで、切り札を出す八幡。
雪乃『どういう意味かしら?あなたの案は否定したはずだけれど』
八幡『だからあの案じゃない。ああいうのはもうやめだ。』
雪乃『これはあなたがやったの?』
八幡『有志の人間だろ。どこの誰かまでは分からん。』
結衣『すごい数だね』
八幡(この数字は真実だ)
八幡
(最も、一色いろはにそれだけの支持を集めることは不可能。つまりここに1つだけ大きな嘘がある)
(こんなのははったりでしかない。彼女達を説得するためのとっかかりだ)
(だからこの1日だけ乗り切ればいい。あとはアカウントごと消し去る全て消えるのだ)
きた!アカウント書き換え。
うーむ、まじでネット社会の縮図だな。
ガハマさんは、察した?
ちょっとビビる八幡。
しかし、
結衣『良かった…じゃあ解決だ…』
ゆきのんは、安心したというか、何か残念そう?
ゆきのん『…そう。なら問題も私が動く理由もなくなったのね。』
『分かるものだとばかり、思っていたのね…』
『先生に報告してくるわ』
また、意味深なゆきのんのセリフ。
ひょっとして、生徒会長になりたかったのか?
やってもかまわない、なんていう遠回しの言い方でしたが、生徒会長になるきっかけがほしくて今回の依頼を利用したとか、そんな考えがよぎります。
それを察してほしかったのでしょうか。
髪の毛なおすとか、ラブコメしてるな。
ガハマさんの好意は、直接的だね。
それに対して、ゆきのんは分かりにくすぎる。
結衣『ヒッキーは頑張った!』
『ヒッキーは頑張った!』
『見えるところでは何もしてないよね。けど見えてたらさ、結構嫌なことやってるんだと思う』
「罪悪感って消えないよ。」
また、八幡が黒いことやってるって察してるっぽい。
結衣『これでちゃんと元通りになるよね』
八幡『分からん』
雪乃(分かるものだとばかり、思っていたのね)
八幡(問題を与えられなければ、理由を見つけることができなければ、動き出せない人間がいる。俺は何か間違えたのではないか。その疑念だけが残った。)
八幡が小町を理由に奉仕部を守ろうと動いたのと同じ、ゆきのんも生徒会長へ立候補するのに理由が必要だったのかな。
奉仕部メンバーで生徒会というIFシナリオ
生徒会長選挙が終わって。
- 新生徒会のメンバーリスト
-
- 生徒会長 一色いろは
- 副会長 本牧牧人
- 書記 藤沢沙和子
- 会計 稲村純
生徒会室にて、お部屋の模様替え中。
八幡『来年 俺の妹が入学するんだ。だからいい学校にしてくれよ』
『何ですかそれくどいてるんですか?』
『ごめんなさい狙いすぎだし気持ち悪くて無理です』
(振られた理由がこの前と違うじゃねえか)
えーー、自然な会話なのに、なにこの反応。
なんか、いろはすって八幡のこと意識してないか?
反応が過剰すぎる。。新種のデレか?
城廻めぐり『…ほんというとね、期待してたんだ。雪ノ下さんが会長になってくれたらなって』
『で、由比ヶ浜さんが副会長で比企谷君は庶務』
めぐり『それでさ、卒業した私が時々生徒会に遊びに行って…』
『あの時文化祭とか体育祭とか楽しかったねって、そういうお話しをするの』
やばい!奉仕部で生徒会とか、楽しそう!!
てか、めぐりん、それ最初から言ってヨ!!!
俺ガイル。生徒会バージョンがみたい。。
SSでないか探してみよう。
それか、PS Vitaとかで生徒会IFストーリーでないかな。
そして、その後奉仕部と言えば。
ゆきのんのポジションは、八幡の対面のまま。
紅茶は出ない……
八幡(例えば…例えばの話である。
例えばもしゲームのように1つ前のセーブデータに戻って選択肢を選び直せたとしたら、人生は変わるだろうか。)
(答えは否である)
めっちゃルート選択を間違ったバッドエンドっぽいラスト。
八幡のモノローグも失敗ルートを選んでしまったゲームに例えてるし。
サブタイトルが不吉なので心配していたのですが、期待通りにバッドエンドだったようです…
ここから、巻き返しがあるのか?
そうじゃないと、もやもやしてスッキリしません。
ここまでで原作8巻まで終了。
7巻 2話
8巻 3話
のペースで進んでいます。
このまま進むと9巻が8話くらいで終わりそう。
それに原作は本編が10巻までしかでていない(サブストーリーの10.5巻は先日発売してます)。
となると、二期はオリジナルエンドかなぁ。
それとも、三期に引っ張るのか?
原作はあと数年続きそうな雰囲気なので、今期の〆が今から気になります。
おまけのCパート。
いろはすにつかわれてる、とべっち…なにか不憫だ。
ゆきのんは何をわかってほしかったのか考察
繰り返し、出てきたユキノンノセリフ。
『分かるものだとばかり、思っていたのね…』
- なにを分かれと言っているのか考えてみました
-
- ゆきのんの生徒会長立候補は本気だってこと。
- ゆきのんが生徒会長になっても奉仕部のメンバーで生徒会を組織すれば問題ないこと。(自分の口からは言いづらいので気づいて協力してほしかった?)
- ゆきのんは八幡が自分のことを同じ信念を共有する仲間だと思ってくれていると考えていた。
- ゆきのんは、八幡のことを嫌っているどころか、好意を持っていると言うこと。
とくに奉仕部が生徒会に変わってもメンバーがそのままなら良いじゃないの?っていう考えは、前回の記事の最後で攻殻機動隊の名言に準えてありだよな〜って考えてました。
俺ガイル二期感想|4話「そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。」|やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続|伏線乱立で後が気になる
八幡は、頭が回るのにこれに気づかなかったのは、他人から与えられた理由で動いていたからでしょう。
(小町は「奉仕部」を守ってほしいといっていた。)
そのため、奉仕部という看板に捕らわれてしまった。
ゆきのん、ガハマさん、そして八幡という人と人の関わり合いに意識を向ければ、肩書きが変わっても良かったのに。
だれかが気づいても良かったような気がしますが、ゆきのんは直接そう言うことは言わないし。
振り返ってみると、とってももどかしいですね。
しかし、八幡自身が言っているように、セーブポイントまで戻ってもう一度やり直しても同じ結果になったのでしょう。
なぜなら、この時点では八幡自身にゆきのん、ガハマさんとどうしたいのかという気持ちが言葉に出来ていないから。
ずっと、ぼっちだったし、これからもそれでいいと思っているうちはなんどやり直してもIFルートにはたどり着けないのでしょう。
でもサイゼで相談にのってくれた仲間がいると言うこと自体、まわりの環境はぼっちではなくなっている。
あとは、八幡の心次第だと思います。
これからの八幡の心境の変化が楽しみです。
俺ガイルのクイズアプリに5話の問題を追加しました
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。|名言クイズ俺ガイル、アプリをリリースしました。
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