
俺ガイル(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続)二期3話「静かに、雪ノ下雪乃は決意する。」の感想始めまーす。
前回は、八幡のダークヒーローっぷりが爆発して、スッキリしない気持ちが終わりました。
修学旅行から帰ってきて、奉仕部はどうなるのか。
目次
ほんとに怒った小町は怖いかも
修学旅行から帰ってきた八幡の様子がおかしい。
小町『ねえ、なんかあった?』
察しの良い小町が、問い詰めてみても
八幡『むしろアレだな。逆に俺の人生なんもなさすぎるまである』
本人はいつもの調子で話を流しているつもりですが、
小町の目はごまかせず。
小町『お兄ちゃんは普段からどうしようもないこと言うけど
調子悪い時はさらにどうしようもないこと言うんだよ』
ひどい!w
ほんとにどうしようもないんだ、八幡って。
それでもゆきのんと何かあったののか、自分に話してみそ、
と話しかける小町に八幡(`へ´)フンッ。
八幡『しつけえよいい加減にしろ』
小町『ふ~ん そう。じゃあもういい聞かない』
八幡『そうしてくれ』
小町「…やっぱなんかあったんじゃん」
珍しく小町も怒ってしまう。
兄妹げんか勃発…
ちなみに、小町は怒ると結構引きずります。
奉仕部行く前に家庭でも冷戦状態に…
どうした八幡!!
こんなところで敵を増やさなくていいぞ!
いつもどおり!じゃない奉仕部
部活に行きたくなさそう。
缶コーヒーもいつものMAXコーヒーじゃなくて、ブラック飲んでるし。
ダークヒーローを演じて、ほろ苦い八幡の心境を表しているのでしょうか。
由比ヶ浜「そんでさ 駅前のクレープ屋さんがね超おいしいんだよ!」
雪ノ下「そう」
話が盛り上がってるところに遅れてくる八幡。
入りづらそう。
でも入る!!
気まずい。。。
空気を変えようとして
葉山グループはいつも通りで問題なかったと報告するガハマさんです。
しかし、
雪ノ下『そう ならいいのだけれど』
由比ヶ浜『何考えてるのかよく分かんなくなっちゃった』
みんなのことがよくわからなくなってしまって、素直に喜べないガハマさん。
もちろん、ゆきのんも嬉しく成さそう。
八幡『ま、あんまり気にしてもアレだ。俺達も普通にしてやるのが一番じゃねえの』
雪ノ下『それがあなたにとっての普通なのね。変わらないと、そう言うのね。あなたは…その…』
ここに、前回八幡のやり方が嫌い、といった雪ノ下の気持ちが表れている気がします。
雪ノ下は上っ面の関係を否定した八幡の考えに共感していたのでしょう。
その八幡の信念が折れて、上っ面の関係を否定できなくなり、それを普通だと言ってしまう。
上っ面だけ変わっていないと言ってしまう。
そんな以前と違ってしまった八幡に憤ってしまう。
そんな感じでしょうか。
またもや奉仕部に依頼が
平塚静『邪魔するぞ。少し頼みたいことがあるんだが』
気まずい雰囲気になったところで静先生登場。
城廻先輩と一年の一色いろはちゃん登場
城廻『一色さんは生徒会長に立候補してるんだけどその…当選しないようにしたいの』
なんと、依頼内容は生徒会長選挙で落選するようにという斜め上なお話。
いろはちゃん、女子から反感買ってるらしく、勝手に生徒会長に立候補申請されていたらしい。
しかも、推薦者30人(いたずらした人)以上集まってるってどんだけやねん。
女子って、こういうとこ怖い…
生徒会長立候補者は一人だけなので、落選すると言うことは信任投票で不信任という道しかないらしい。
しかし、いろはちゃんは
『信任投票で落選って超カッコ悪いじゃないですかー』
メンドクサイ子でした。
八幡『応援演説が原因で不信任になるなら、誰も一色のことは気にしないだろ』
またもや、黒八幡な作戦を提案し始める。
みんなの反応はもちろん。
ガハマさん、また泣きそう。
『そのやり方を認めるわけにはいかないわ』
雪ノ下『確実性がないからよ。それに不信任になるようなひどい演説は一色さんにも迷惑がかかるわ』
『仮に不信任になったとしても再選挙なんてわざわざすると思う?
生徒会への関心が低いのだから票数を公開せず結果だけ出しても誰も気にしないわ』
『つまりその気になればいくらでも…』
平塚先生『雪ノ下』
長々と八幡の策に反対するゆきのんですが、一言で言えば「貴方のそのやり方嫌い」なのでしょう。
反論に力が入りすぎて、不正行為の失言までする始末。
八幡への憤りと心配がない交ぜになって、それでも理論武装しようとしてるのはゆきのんらしい。
忘れちゃってた勝負が復活
対策がまとまらないまま、一旦解散に。
そして、ゆきのんが、急に勝負の話を。
1期1話の話なんてもう忘れてたわ。
平塚先生『単純な結果だけを評価するのであれば比企谷が一歩勝る』
『もっとも、過程や事後の経過を考慮に入れると雪ノ下のほうがよかろう』
『ともあれいずれにしても由比ヶ浜の貢献なくしては成り立たないものではあるが…』
雪ノ下『つまり勝負はまだついてないと』
平塚先生『そういうことになる』
それなら、意見が割れても問題ないというゆきのん。
八幡も同意。
雪ノ下『馴れ合いなんて私もあなたも一番嫌うものだったのにね』
よく見ると、ゆきのんの座席が一番最初のころといっしょの八幡の対面に移ってる。
最近は、ガハマさんの横にぴったりだったのに。
馴れ合いリセットってことでしょうか?
ここに来て、勝負の話を理由にそれぞれ、独自のやり方で依頼を解決することに。
たしかに、もともとゆきのんは勝負事に対して負けず嫌いの態度をとりますが、それを平塚先生に利用されて八幡といっしょに部活動をするように仕向けられただけだったのでは?
今後は、八幡のやり方を否定するために勝負事が利用された構図に。
ちなみに、ガハマさん、勝負の話知らなかったんですね。
というか、言い出しっぺの平塚せんせも忘れてたっぽいし。
平塚先生『何かあったのかね?』
八幡『何も』
平塚先生『まあいい 君は優しいからな。救われた人間だって少なくない』
『私はこう見えて結構えこひいきするんだ』
『褒めて伸ばす方針でね。その分叱りもするからな』
飴と鞭の使い方がうまい平塚先生。
1話の天一ラーメン食べたときに言った「君たちのことはみている」と言ってたとおり、八幡のこともみてくれてました。
平塚先生『君のやり方では本当に助けたい誰かに出会ったとき、助けることができないよ』
これ、名言決定です!
こういうとき、先生だなー、大人だなー、って思う。
ゆきのんも、ガハマさんも感情的になってしまいましたが、
平塚先生のこの諭すようなセリフ。
この先生いい人、美人だしね(二期は特に)。
なんで結婚できないの?
誰かもらってあげてヽ(゜Д゜)ノ
大魔王はるのん登場。葉山は陽乃に気がある?
朝、小町とけんかしたので家にも帰りづらい八幡。
ミスドで時間つぶし。
雪ノ下陽乃と遭遇!
折本かおり『あーそういえば私比企谷に告られたりしたんですよ』
いややわーー、これは他人の話でも居心地悪いわ。
八幡(返ってくるか否かに一喜一憂しそんなことがあったことも折本は知らないし覚えてもいないんだろう…)
そんなことがあったから、こんなにひねくれちゃったのね。
八幡と同じ高校に有名人の葉山がいると折本たちが知って、
陽乃がさっそく呼びつけます。
このふたり、幼なじみらしいけど、なんでしょうねこの雰囲気。
陽乃はまわりを振り回す人ですから、昔なんかあったのでしょう。
葉山『君は陽乃さんに好かれているんだな』
『あの人は興味のないものにはちょっかい出したりしないよ』
『何もしないんだ。好きなものを構いすぎて殺すか、嫌いなものを徹底的に潰すことしかしない』
八幡『……そりゃ怖い』
どっちにしても、殺されるという罠w
うん…?葉山くんは、どれだったんでしょう。
ちょっと寂しげな雰囲気なので、ひょっとして興味ない方だったのかな…
ひょっとして、葉山は陽乃に好意を抱いているのでしょうか。
陽乃、雪乃、葉山、この3人の昔話をもう少し出してほしいですね。
(原作では、次巻以降で語られそうな雰囲気です)
バラバラになる奉仕部
一色いろはを生徒会長にさせない作戦会議の続きです。
由比ヶ浜『とりあえずいろはちゃん以外の候補を誰か立てて、決選投票で穏便に負けるのが一番いいと思うんだけど』
八幡『お前らが公約考えるってことは完全な傀儡候補なんだがそれでいいのか?』
雪乃『ならあなたのやり方にはなんの意味があるの?』
八幡『今回に限って言えばとりあえず回避。投票で不信任になったあと補欠選挙については手を引いて…』
雪乃『今回に限って?いいえ、違う。あなたは前もそうやって回避したわ』
八幡『それでなんか問題あったか?』
雪乃『そんな上辺だけのものに意味なんてないと言ったのはあなただったはずよ…』
やっぱり、八幡が信念を曲げたが一番気に入らなかったのでしょうか。
繰り返し、上辺だけの関係に言及してきますね。
なにを決意したのは、来週にお預けでした!
バラバラになっていく奉仕部。
もともと最初はバラバラだったのですが、文化祭で一気に結束したと思いきや、一ヶ月でまたバラバラに…
しかも雰囲気は最悪。
今回は後半になるにつれて、ゆきのんの顔が険しい作画になってきて…
落ち着いて見れなかった回です。
次回もこんな雰囲気なのかなぁ。
ちょっと胃が痛い。
感想書くのも辛い。
早く関係修復してほしい。
最後まであざといいろはちゃんで、4話の予告。
次回『そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。』
俺ガイルのクイズアプリに3話を追加しました
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。|名言クイズ俺ガイル、アプリをリリースしました。
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